紫外線について① UVカットすれば眩しくない?

ドラッグストアには、ここぞとばかりに日焼け止め商品がたくさん並び、晴れた日には日傘を差して街を歩く人も多く見かける今日この頃…。

皆様あの手この手を尽くして紫外線対策されてますよね!

 

では、この厄介な「紫外線」というものを、どこまでご存知でしょうか?

 

お肌の日焼けの原因であることは知っている方も多いと思いますが、意外と知らないことも多かったりする、紫外線に関する豆知識、今回から何回かに分けてお話させていただきます。

 

■その①【眩しさと紫外線(UV=ultraviolet)は違います!】

 

店頭でお客様にサングラスやUVカットレンズをご案内していると、実は結構なお客様が<眩しさ>と<紫外線>を混同されています。

<眩しさ>というのは、西日や車のヘッドライトなどの強い光を見た時に、思わず目を細めたり、顔を背けたくなるようなあの感じ。それが<眩しさ>です。

つまり<眩しさ>とは”目に見える強い光”のことを言います。

 

それに対して、<紫外線>は実は目に見えません。

<紫外線>は「不可視光線」と呼ばれる光の一種で、人の目が感じ取ることはできません。(他に似たような仲間として、赤外線やX線などがあります)

 

最近は、無色のメガネレンズでも、ほとんどの製品がUVカットされていますが、これは目に見えない有害な<紫外線>をカットしてくれているだけなので、<眩しさ>までカットする効果というのはほとんどありません。

 

有害な<紫外線>と、目の疲れにも繋がる<眩しさ>、これらをダブルで防いでくれるのはサングラスだけです!

 

 

シミズメガネでは、度付きサングラス、メガネの上からかけられるサングラス、鼻に痕がつかないサングラス、眩しさにあわせて色が変わるサングラスなど、皆様の目を楽にしてくれる多種多様なサングラスをご用意しております。

 

ぜひ、お気軽にご来店・ご相談下さい。<宮下>

投稿者:staff-hon

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