<コラム>親との会話で気づく、聞こえの小さな変化

「聞こえ」は少しずつ変わります

年末年始に親御さんと会ったとき、前よりも大きな音量でテレビを見ていたり、会話の中で聞き返されることが増えたり、こちらの話が思ったほど伝わっていないように感じたり――そんなことはありませんか。


こうした気づきは、親御さんの「聞こえ」そのものが年齢とともに少しずつ変化していく中で表れてくるものです。

言葉の輪郭がぼやける理由

年齢とともに起こりやすい聞こえの変化は、高い音から少しずつ聞き取りにくくなるのが特徴です。

 

高い音は言葉を細かく判別するのにとても重要です。

そのため、高い音が聞こえにくくなると、声自体は聞こえていても言葉の輪郭がぼやけたように感じられることがあります。

すると「聞こえているはずなのに話がかみ合わない」「伝えたつもりでも意味が十分に伝わっていない」といった場面につながりやすくなります。

 

「年のせい」で済ませてしまう前に

「年だから仕方ないよ」と言って、こうした変化をそのままにしてしまう方は少なくありません。

ですが、聞こえにくい状態が続くと、会話そのものが負担になったり、人とのやり取りを控えるようになったりと、日常の楽しみが少しずつ減ってしまうこともあります。

良い聞こえは、日々の生活を健康的に自分らしく楽しむための大切な要素のひとつです。

大切なのは“今の状態を知ること”

補聴器の話をすると「まだそこまで困っていない」「もう少し先の話かな」と感じる方も多いかもしれません。

ですが、大切なのはすぐに何かを始めることではなく、まずは今の聞こえの状態を知ることです。

最近では、短時間でできる聞こえのチェックや、生活の様子に合わせたアドバイスなど、気軽に相談できる機会も増えています。

気づきのきっかけに

一緒に過ごす時間が増える年末年始の時期は、親世代の「変化」に目を向ける、ひとつのきっかけにもなります。


シミズメガネでは、聞こえに関するご相談や聴力チェックをいつでも受け付けております。

「今どんな聞こえ方をしているのか」を知るだけでも、これからの安心につながります。


気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。