「喫茶店の日」は、1888年(明治21年)に日本初の喫茶店とされる「可否茶館」が東京・上野にオープンしたことに由来しています。
「可否茶館」は2階建ての洋館で、1階がビリヤード場、2階が喫茶室という造りでした。
当時はコーヒーを楽しむだけでなく、ビリヤードやトランプ、囲碁や将棋などもできる、西洋文化に触れられる社交の場でもあったそうです。
多くの人で賑わっていたのかと思いきや、実際には経営は厳しく、わずか3〜4年ほどで閉店してしまったのだとか。
その理由のひとつが、当時としては高価な料金設定。
コーヒー1杯が1銭5厘、ミルク入りで2銭。
さらに入場料も必要でした。
当時、かけ蕎麦1杯が8厘〜1銭ほどの時代。
それを考えると、かなり贅沢な社交場だったことが分かりますね。
そのため、入場料だけ払って、飲食せずに過ごす人も多かったそうです。
ちなみに、コーヒーが日本に初めて伝わったのは江戸時代。
鎖国中、長崎の出島を通じてオランダから伝わり、最初に口にしたのは出島で働いていた日本人とも言われています。
ただ当時は「焦げたような苦い飲み物」としてあまり好まれず、広く親しまれるようになったのは明治時代以降のことでした。
今では当たり前のように楽しんでいるコーヒーも、長い時間をかけて日本の文化に根付いていったのだと思うと、なんだか面白いですよね。
私も時間に余裕がある日はカフェでゆっくり過ごすのですが、たまにはレトロな喫茶店にも足を運んでみたくなります(o^^o)
今日は最後に、みんなのミュージアムの「人と街の記憶」より、「第15回東葛地域作家展」のレポートをご紹介します。
写真の中にはシミズメガネYouTubeのショート動画でお馴染みのネコちゃんもいるので探してみてください☆<草莓>
<紹介記事>
https://kashiwa-museum.com/conversation/vol26_saijiki3.html#%E6%9C%882603-1