ふるさとを思う時

「ふるさと」と聞いて何を思い浮かべますか?

進学や就職、結婚などを機に、ふるさとを離れた人も多いと思います。
年月が経ち、生まれ育った場所の街並みや風景は、すっかり変わってしまったかもしれません。
それでも変わらずに、自分の心の中にある「ふるさと」。

野山をかけまわって友達と遊んだ思い出、近所の夏祭りでの盆踊りや金魚すくい、学校帰りによく口ずさんだ歌、甘めに味つけた母の手料理、、、。

時空を超え、一瞬であの頃の自分に飛んでいく不思議な感覚。
楽しかった記憶ばかりではないけれど、思い出す映像や空気感は、どこかあたたかく懐かしい。
これから先、環境が変わり年齢を重ねても、いつまでも残るだろう自分の原点「心のふるさと」。

何かとあわただしい年の瀬ですが、しばし手をとめて、ふるさとを思い、感謝し、気持ちを新たにするひと時を持ちたいと思います。<花音>

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投稿者:シミズメガネオフィス

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