猛暑ですっかりお馴染みになったハンディ扇風機。その使い方に注意をうながす眼科医の声があります。
目の近くで使うことが多いハンディ扇風機は、風が直接目に当たりやすい。すると、角膜(黒目)を守っている涙が蒸発しやすくなります。 角膜は無防備に近い状態になり、そこに夏の強い紫外線を浴びると、炎症を起こしやすくなると言います。ハンディ扇風機を〈目に直接当て続けない〉ようにご注意ください。 メガネやサングラスで、風が直接目に触れないようにしてはいかがでしょう。<手賀ノ介>
投稿者:シミズメガネオフィス