7月20日で2023年がスタートして200日。
今年もあと165日。
この前、桜を見たと思ったら、暑い夏が来て、秋が駆け抜け、気づけば寒くなって、クリスマスソングが聞こえて、もう年の瀬…
大人になってから年々、1日、1ヵ月、1年が経つのが早く感じるようになった。
長く感じた小学校6年間と、ここ最近の6年間なんて比べ物にならないくらいあっという間。
「時間が過ぎる早さが明らかに昔とは違う」
多くの人が共通して感じているこの感覚を説明するものとして「ジャネーの法則」というのがあるのをご存知ですか?
ジャネーの法則とは「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」という考え方で、19世紀フランスの哲学者、ポール・ジャネが発案した法則です。
つまり年を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じられるようになるというのです。
たとえば、 50歳の人間にとって、1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、 5歳の子供にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間にあたり、 5歳の人間の1日が、50歳の人間の10日にあたることになる。
なんだかわかったようなわからないような…
少しでも時間の経過を長く感じるためには、新しい経験の数を増やし、新鮮な気持ちを体感することが大切です。
同じことを繰り返す生活に脳が慣れると、「特に新しいことがない1日だった」として記憶にも残らず、あっという間に時が過ぎたという感覚になってしまいやすいそうです。
毎日同じことの繰り返しかも、と思ったら自分の時間の使い方に無駄がないか、学びや挑戦を忘れてないか、見直してみるのもいいかもしれませんね。
人生を豊かにするのも自分次第。
今日は新しい刺激になるかも!?
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投稿者:シミズメガネオフィス