今注目したい「クラウンパント」

最近、メガネシェイプでよく聞く「クラウンパント」。
「パント」とはフランス語でボストン型を意味し、これが「クラウン(王冠)」をかぶったような形なので、そう呼ばれるらしい。
丸型ボストンの上部分を、横一直線に仕上げたこの形。実は、50年代のフランスで大流行したデザインだそうです。

形を見ていただくために、代表的な画像を載せてみますね(EYEVAN・E-0508)

先日、若い女性のお客様が、大きめのラウンドメガネを探してご来店。
1つを掛けて鏡をご覧になり「うんうん、なるほど。他におすすめはありますか?」
そこで「ラウンドではありませんが…」とクラウンパントのメタルフレームをお持ちしたところ、「あっこれ、いい! とってもおしゃれですね!!」
どちらもクラシカルなデザインですが、大きめのラウンドは、アーティスティックでキュートな印象。クラウンパントは、個性的ながらもナチュラルでスタイリッシュ。
数回掛けくらべた結果、後者をご購入いただきました。

人それぞれお好みはあるでしょうが、直線と曲線のバランスが絶妙な、クラウンパント。クセがあるように見えて、思いのほか顔なじみ良く掛けられる、不思議なカタチです。
気になる方は、ぜひ一度お試しを!

今日はこちらのサングラスをご紹介します。<花音>

投稿者:シミズメガネオフィス

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