今年の土用の丑の日は7月24日(水)。
昔から体調を崩しやすい夏は、うなぎを食べて栄養補給!
うなぎにはビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれています。
夏バテ防止にはピッタリの食材と言えるでしょう。
今日は「うなぎ」がつくこの言葉をご紹介⭐︎
●「うなぎ上り」
経済における物価や株価や芸能人やスポーツ選手の評判や評価などが勢いよく上昇すること。
気温や収入、物事の回数や件数が急増する時にも使います。
なぜ「うなぎ」なのか、由来には2パターンの説があります。
1つ目は、鰻を掴もうとするとぬるぬると滑って、上の方向へ逃げようとするから。
2つ目は、どんなに急勾配の川でも、真っ直ぐに登っていこうとする性質があるから。
どちらの説も、うなぎが勢いよく上の方向に向かって進む様子を表している話です。
約5000年前の縄文時代から食べられ、万葉集にもうなぎを食べていたとわかる歌があり、江戸時代で食べ物として定着したうなぎ。
ただ焼いて食べるだけではなく蒲焼き、うな重、鰻丼、ひつまぶし、色々な調理方法でより美味しく食べたいくらい、うなぎが好きでその習性を熟知していた、いにしえの日本人だからこそ、誕生した言葉なのではないでしょうか。
まだまだ夏真っ盛り!
しっかり栄養を摂って、気温がうなぎ上りに上がる夏を乗り切りましょう!!
今日は最後に目に良い食べ物がわかる動画です♪
うなぎも紹介されていますので是非ご覧ください★<草莓>
投稿者:シミズメガネオフィス