思い出の春の景色

みなさんには思い出に残っている、 印象深い、忘れられない春の景色がありますか?

どなたにもきっとありますよね^_^

私が思い出すのは、留学で中国・北京にいた時に迎えた4月のある日。

友人と一緒に行った公園で見た桜とその景色。

珍しく青く晴れた空と桜のピンクの鮮やかを10年以上経った今でも良く覚えています。

この日はちょうど「清明節」で祝日でした。

清明とは二十四節気の一つ、毎年4月4日あたり、春分から15日目の日。

清明は清浄明潔(しょうじょうめいけつ)の略で、 清らかで明るく、生き生きとした様子を意味します。

中国では「清明節」と言って、毎年3日間の連休となり、お墓参りをして先祖を敬い平和を祈る日とされています。

日本のお彼岸やお盆にあたる日です。

連休なので、みんな出かけたり旅行をしたりと観光地が人で賑わいます。

日本でも沖縄には「清明祭(シーミーサイ)」の風習があり、親族みんなでお墓参りをするとのこと。

そこに欠かせないのが豚肉や昆布、お餅や紅白のかまぼこなどを使った沖縄独特のお供え料理。

ご先祖さまにお供えをした後に、みんなで大きなお墓の前に敷物を敷き、賑やかにいただくそうです。

私も沖縄のシーミーは初めて知りました。

お墓の前でピクニックの光景は想像がつきませんが、家族みんなでご先祖さまに感謝をし、親睦を深める素敵な風習だなと思いました。

今日は最後にシミズメガネのご先祖さまのお話をご紹介♪ぜひご覧ください☆<草莓>

投稿者:シミズメガネオフィス

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