先日、「日本画のワークショップ」へ行ってきました。
講師は絵本作家でもあり民話や昔話の挿絵なども描く美術作家、小林大悟先生。
個展も同時開催されていて、色鮮やかでポップな作品は私の中の日本画のイメージとは大きく異なるものでした。
日本画は西洋画と異なり油絵具をあまり使用せず、墨・胡粉(貝殻を砕いたもの)・岩絵具(天然鉱物を砕いたもの)といった日本特有の画材を使用することが特徴です。
粉の種類、細かさ粗さで水彩絵の具、油絵の具にはないキラキラ、ザラザラ、デコボコ、ぷっくりなどの質感が生まれます。
普段なかなか手にする、目にする機会がない日本画とその画材に触れられ、とても良い時間となりました。
今日は最後にこちらの動画をご紹介♪
日本の色について知れる絵本です。ぜひご覧下さい☆<草莓>
投稿者:シミズメガネオフィス