いよいよ今月26日から8月11日まで、
第33回オリンピック競技大会がフランス・パリを中心に開催されます。
パリでオリンピックが開催されるのは1900年、1924年に続き3回目です。
本大会では32競技329種目が実施されます。
東京大会で初登場したサーフィン、スポーツクライミング、スケートボードに加え、新たにブレイキン(ブレイクダンス)が追加競技に採用された一方で、野球・ソフトボール、空手が外されてしまいました。
東京大会で復活した野球・ソフトボールが外されてしまったのは寂しいですね。
私の注目はサーフィンです。
開催地がフランス本土ではなく、南太平洋の中心に位置するフランス領のタヒチ島チョープー。
川を越えチョープーへ入ると舗装された道路ではなく、土の歩道しかなくなるため、この村は”エンド・オブ・ザ・ロード”としても知られています。
世界のサーファーたちが崇拝する特別な場所です。
サーフィンといえばタヒチ、タヒチといえばチョープーといわれるほど世界屈指のサーフスポットであるチョープーは、延々と続くバレル(波が筒状に巻いている状態)で知られ、波はヘビーだが水深が浅く、世界で最も危険なサーフ・ポイントともいわれています。
サーフィンは全く詳しくない私ですが、ブルーのコントラストが美しい海と緑豊かな山々の雄大な景観を見るだけでも一見の価値あり!と思って楽しみにしています♪
サーフィンの日程は7/27(土)〜30(火)までの4日間。
東京大会銀メダリストの五十嵐カノア選手、稲葉玲王選手、コナー・オレアリー選手、松田詩野選手の4人が日本代表「波乗りジャパン」として出場が内定しています。
出場選手の安全を願い、素晴らしい活躍を期待しています!
今日はサーフィンにちなみ、「なみ」という“絵本“をご紹介。なぜ“絵本”なのか、ぜひ動画をご覧ください♪<草莓>
投稿者:シミズメガネオフィス