秋を代表する味覚でみなさんが思い浮かべるものは何ですか?
私はダントツで「さつまいも」ですが、他にもサンマ、きのこ、松茸、梨、ぶどう…
とたくさんありますが、「いもくりかぼちゃ」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?
これは多くの女性が好きな秋の味覚を並べた言葉なのですが、江戸時代に女性が好きなものを語呂よく並べた「芝居蒟蒻芋蛸南瓜(しばい・こんにゃく・いも・たこ・かぼちゃ」からきているんだそうです。
江戸時代の女性も好きだった栗。
普段食べている部分、実は種なんです!
栗のイガを剥くと、茶色い「鬼皮」があり、さらにその中には薄く張り付いた「渋皮」があります。
イガは他の果物でいう皮に当たり、その中にある栗が果肉と種です。
一般的に栗の皮だと思われている鬼皮が、他の果物の果肉、渋皮が種皮、食べている部分が種子ということになります。
栗はビタミンB1・B2・C、カリウム、葉酸、食物繊維などがバランスよく含まれている優れもの!
女性には嬉しい栄養素!女性が好きなのも理にかなってますね(^^)
茹で栗、栗ごはん、甘露煮、モンブラン…
美味しくてたくさん食べたくなるけど、主成分がでんぷん、つまり糖なので食べ過ぎにはくれぐれもご注意を(笑)
今日は最後に「栗ひろい名人」のお話をご紹介★
ぜひご覧ください♫<草莓>
投稿者:シミズメガネオフィス