諭吉さん→栄一さん

いよいよ7月3日より新紙幣の発行が開始されます。

2019年に新紙幣の表の図柄それぞれが、1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎になると発表されていましたので、ようやくという感じがしますね。

渋沢栄一は日本近代社会の創造者、津田梅子は日本で初めての「女子英学塾(現津田塾大学)」を設立した教育家、北里柴三郎は「近代日本医学の父」と呼ばれ、それぞれの分野で偉業を成し、歴史に名を残した人達です。

紙幣のデザインは概ね20年ごとに変更されているそうで、前回は2004年に5千円札が新渡戸稲造から樋口一葉、千円札が夏目漱石から福沢諭吉になりました。

1万円札が福沢諭吉に変更になったのは1984年、なんと40年にも亘り1万円札の顔として親しまれてきたのですね。

3種類の見た目の変化に慣れるまで少し時間がかかりそうです。

また、財布から諭吉が○人いなくなった…
諭吉よ財布に戻ってきて…なんて表現もよくされますが、今度は「栄一がいなくなった」に変わると思うと少し違和感を感じてしまいそうです。

紙幣のデザイン変更の大きな目的は偽造防止ですが、今回も新たに「高精細すき入れ」と「3Dホログラム」が採用されました。
どんな物かは「新しい日本銀行券特設サイト」に掲載されているので、ご興味のある方はご覧になってみてください^_^

今日は最後に新作メガネをご紹介⭐︎
お札のホログラムのように美しいフレームです。<草莓>

投稿者:シミズメガネオフィス

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