<Blog>なぜ「あきざくら」が「コスモス」に?

秋を代表する花といえばコスモス*

みなさんは今年コスモスを見ることはありましたか?

まだ見てない!と言う方は、柏の「あけぼの山農業公園」へ急いでGO!!
刈り取り前のコスモス畑を見ることができますよ。

※去年は11月6日に刈り取りがされていましたコスモスの和名は「秋桜」。

これは本来「あきざくら」と読まれ、コスモスという読みではなかったってご存知でしたか?

秋桜は、秋に桜のようなピンク色の花を咲かせることから名付けられました。
コスモスはメキシコ原産の花で、明治時代に日本に渡来しました。

ではなぜ、秋桜はコスモスと呼ばれるようになったのか。

それは1977年10月に発売された、山口百恵さんの『秋桜』という曲が大ヒットしたことがきっかけだと言われています。

この曲を作詞作曲したさだまさしさんが、秋桜をコスモスと読ませ、歌がヒットして、その読みが一般的になったとのことです。

「コスモス」は山口百恵さん、「スイートピー」は松田聖子さん、「カーネーション」は井上陽水さん。

昭和の歌謡曲には、花の名前がタイトルになっている名曲がありますね♪

今日はシミズメガネHPにあるみんなのミュージアムの「人と街の記憶」に昨年のコスモス畑の様子の記事が掲載されているのでご紹介しますね♪<草莓>

投稿者:シミズメガネオフィス

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