11月は七五三シーズン。
学生の頃、写真スタジオでアルバイトをしていたので、七五三シーズンは我が子の五歳のお詣りに加えて思い出深い季節でもあります。
みなさんご存知の通り、七五三とは、三歳、五歳、七歳になった年の11月15日に氏神様に参拝し、これまでの子どもの成長に感謝し、今後の健やかな成長を願う行事です。
では「七五三」が入った名字があるのはご存知でしょうか?
「七五三さん」の他にも「七五三木さん」「七五三野さん」「七五三掛さん」が日本にはいらっしゃいます。
読み方は「七五三=しめ」となり、上記の他の名字は「しめき・しめぎ」「しめの」「しめかけ」と読みます。
この名字の由来は、しめ縄です。
しめ縄は漢字表記だと、普通「注連縄」となります。
一般的なしめ縄は、中央が太く端が細くなったなった縄に、3本の藁の束を垂らし、紙垂(しで)をつけたものです。
一方、七五三縄は同じ太さの縄に、3本、5本、7本の藁の束を垂らし、紙垂をつけたもの。
なので七五三縄と書かれた「しめ縄」となったと言われています。
私の周りには七五三が名前につく人はいませんが、もし今後出会っても迷わず読むことができそうです⭐︎
今日は最後に、ペンギンの女の子を親子で応援したくなる絵本をご紹介♪<草莓>
<紹介画像>
投稿者:シミズメガネオフィス