<Blog>広がるネーミングライツ

先日、ニュースで話題になったのが、国立競技場のネーミングライツ導入。

2026年1月から三菱UFJフィナンシャル・グループが命名権を取得し、期間は2030年12月末までの5年間で、「MUFGスタジアム」として新しい呼び名が使われる予定です。

略称は「MUFG国立」で、正式名称は国立競技場のままとのこと。

「国立競技場」といえば日本スポーツの聖地。

その名前に企業名が付くのはちょっと意外ですが、維持管理費の確保やスポンサーとの協力関係を考えれば、これも時代の流れなのかもしれません。

実はこの「ネーミングライツ」、スポーツ施設だけでなく、音楽ホール、公会堂、そして…なんと鉄道にも広がっているんです。

銚子電鉄では、駅名に企業や商品の名前を冠する取り組みを行っています。
最近では、10月8日より、ビジネスホテルのルートインジャパン株式会社がネーミングライツを導入し、
銚子駅→「いつでも どこでも 人とともに ROUTE INN HOTELS 」になりました。

さらに面白いところでは、
太平洋南西部に浮かぶ島国の名前がついている駅もあるんです。

笠上黒生駅(かさがみくろはえ)→「ナウル共和国」となり、車内アナウンスをナウル語で流して、SNSでも話題となっています。

今後も拡大が予想されている命名権ビジネス。

銚子電鉄のようにユニークな話題づくりは、企業だけでなく地域の活性化にもつながります。

ちょっとしたネーミングがきっかけで、「行ってみたい」「応援したい」と感じる人が増える。

そんな小さなきっかけが、地方の未来を明るくしていくのかもしれません。

今日は最後に名前つながりで、こちら動画をご紹介⭐︎ぜひご覧ください♪<草莓>

<紹介動画>

投稿者:shimizu_megane

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