学生の頃、新学期が始まりポカポカした日の授業中、ついつい眠くなってきて…
これが「春眠暁を覚えず」か…zzz
なんて思っていたことを思い出しましたが、使い方が間違っていました…!
正しい解釈としては「春の眠りは心地よく、朝が来たことに気づかず、うっかり寝過ごしてしまう」ですよね。
「春眠暁を覚えず」は7~8世紀の中国・唐王朝の孟浩然(もうこうねん)という詩人による『春暁(しゅんぎょう)』という、春の眠りの心地よさを詠んだ詩の冒頭部分です。
さて、学生時代の私が勘違いしていた「春は眠くなる」という「春眠」ですが、実はあながち間違いでもないそうです。
春は寒暖差、花粉症の影響や新生活のストレスなどで自律神経が乱れて、睡眠の質が下がったり、寝つきや寝起きが悪くなることがあるそうです。
そうなると日中の変な時間に眠くなってしまう結果に。
そうならないために、
・規則正しい生活を心がける
・寝る前の1時間前はスマホを使わない
・シャワーではなく湯船につかる
・適度な運動、ストレッチをする
・花粉症対策
・睡眠環境の改善
など意識すると、間違った方の「春眠」予防になるかと思います*
今日は最後に春にピッタリなこのお話をご紹介♪<草莓>
<紹介動画>
投稿者:シミズメガネオフィス