<Blog>秋と言えばモンブラン△

秋のスイーツと言えば「芋・栗・カボチャ」
その中でも栗が主役の「モンブラン」は通常時より多くの種類を見かけますよね♪
モンブランは「白い山」という意味のフランス語が名前の由来ですが、アルプス山脈の最高峰・モンブラン山(標高4,810m)をイメージしたケーキなんです。

そして意外なことに、モンブランの本家はフランスだけではありません。

イタリア北西部のピエモンテ州でも同じ名前のデザートがあり、こちらは「モンテビアンコ(白い山)」と呼ばれてきました。

フランス側から見る「モンブラン」は、山頂が丸く見える。

イタリア側から見る「モンブラン」は、山頂が尖って見える。

なので、フランス版のモンブランは丸い形で、イタリア版のモンブランは尖った形なんです!

さらにフランス版は生クリームたっぷり、イタリア版はメレンゲが主役。

同じケーキでも国によって形が変わるのは、とてもおもしろいですよね(o^^o)

それぞれの国で「モンブラン」という山がいかに愛されているかが伝わるエピソードではないでしょうか。

ケーキ屋さんによっても、使っている栗の種類や中のマロンクリームへのこだわりがあって、
色々と食べ比べをしたくなってしまいますよね(o^^o)

私は王道ではありますが、日本橋千疋屋総本店のモンブランが食べたいな〜と思っています⭐︎

この秋はモンブランを探す旅に出かけてみませんか?

地域差と言えばこんな面白いものも…ぜひ動画をご覧ください☆<草莓>

<紹介動画>

投稿者:shimizu_megane

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