4月29日は「昭和の日」ですが、昭和時代から親しまれていた洋食メニューの「ナポリタンの日」でもあるんです♪
「カゴメ・トマトケチャップ」を販売するカゴメ株式会社が、ナポリタンを盛り上げるために制定した記念日で、2018年に記念日として登録されました。
・ナポリタンがイタリア料理ではないこと、
・イタリアのナポリが発祥ではないこと、
・ナポリにナポリタンという場所がないことはもう有名ですよね。
諸説ありますが、日本で最初にスパゲッティナポリタンを提供したのは横浜の「ホテルニューグランド」と言われています。
第二次大戦に日本が敗戦したことで、同ホテルは1945年から1952年までアメリカ軍に接収されていました。
その当時、ホテルの厨房でアメリカ軍が軍用食として、トマトケチャップを使ったスパゲティを作って食べていました。
それを見た戦後2代目の総料理長が「ホテルで提供するに相応しいスパゲッティ料理を作ろう」と、生のトマトを使用し、ハムやマッシュルーム、玉ねぎ、ニンニクなどの具材とオリーブオイルで炒めたソースを作りスパゲッティと絡めてお客様へスパゲッティナポリタンとして出したそうです。
時々、無性に食べたくなる昔懐かしいあの味。
みなさんはどんなナポリタンがお好きですか?
私は鉄板の上に溶き卵が敷かれている上にスパゲッティが乗っている喫茶店のナポリタンが好きです(^^)
さて今回はナポリタンの始まりについてのお話でしたが、最後にご紹介する動画はこちら⭐︎
日本で最初に眼鏡をかけたのは誰なのか?
ぜひ答えを確認してみてください♪<草莓>
<紹介動画>
投稿者:シミズメガネオフィス