たつ(竜、龍)は十二支の中で唯一空想上の生き物で、天に昇る様子から、龍は成功や発展の象徴とされている存在です。
また、龍が手に持つ如意宝珠が願いを叶えてくれ、最強の幸運をもたらすと伝わることなどから、干支の中で最も縁起がよいとされています。
ところでみなさんは「龍×眼」で思いつく物はありますか?
★龍眼(リュウガン・ロンガン)★
茶色くて小さい皮の果実を割ると中にある、茶褐色の種と周りの半透明の部分を龍の目に見立てて名付けられた果物です。
味はライチに似ています♪
私が思いついたのはコレでした。
★ドラゴンアイ★
岩手から秋田にまたがる国立公園八幡平の頂上付近にある鏡沼の雪解けの様子が、まるで龍の眼のように見えることから「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれています。
5月の中旬から6月の中旬の限られた時期にしか見られない神秘的な景色です。
★画竜点睛★
竜の絵に瞳を描き入れることを意味し、物事の最後の大事な仕上げ。全体を生かす肝心なところ。
肝心な部分が抜けているさまを「画竜点睛を欠く」とも言います。
ガリョウテンセイと読み、セイの字は瞳の意味の「睛」で「晴」ではないのでご注意を。
今日は最後にドラゴンが登場する絵本をご紹介♪
ぜひご家族でご覧ください★<草莓>
投稿者:シミズメガネオフィス