こどもからおとなのメガネ

Quality of Life

目と耳は、わたしたちが生まれた日から外の世界を映し、情報を取り入れています。
そして、体とともに成長し、成熟し、年を重ねていきます。
目と耳の年代に応じた適切なケアが、人生の質「Quality of Life」を決定するといっても過言ではありません。
シミズメガネは、お客様のライフステージの各場面に寄り添い、快適な視界と聞こえを実現いたします。

キッズサポートプラン おとなメガネ(マルチフォーカス)

乳幼児
小児期

こどもの視力発達

赤ちゃんは、生まれてすぐには、光を感じることしかできません。
ピントの合った状態でいろいろなものを見ることで、少しずつ見る力をつけていき、およそ4歳までに1.0の視力を得ます。
近視や遠視、乱視など、目の状態には個人差があります。
メガネが必要な場合は、眼科医の指導の下、正しく使いましょう。

成長に合わせたメガネ

こどもの視力は成長とともに変化しやすいもの。
つねに度の合ったメガネを掛けられるよう配慮が必要です。
とくに小学校低学年までは、毎年視力を検査し確認することをお勧めします。
また、体とともに、顔や頭部全体も成長していきます。
フレームが顔に合わなくなると、ピントも合わせづらくなります。
こまめにチェックして、いまの顔形に合ったフレームを選んで差し上げてください。

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20代

勉強や仕事、スマートフォンで
目を酷使する20代

本来、20代は身長の伸びが止まることで、近視や遠視などの度数も変化しにくくなり、視力も安定する年代です。
目の調節機能もまだ十分に働いています。
しかし、スマートフォンなどIT機器やパソコン、ゲーム機など目を酷使するのもこの年頃。
目の疲れに十分注意が必要です。

20代にも質のよいメガネを

見え方に問題を感じたら、眼科専門医の指導の下による適切な視力測定を受けましょう。
若い世代であっても、メガネは丁寧に作られ、きちんと調整されたものを使われることをお勧めします。
スマートフォンなどのブルーライトから目を守るレンズを選ぶのもよいでしょう。

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30代

30代の視力

大人として、社会人として、目を酷使する毎日が続きます。
この年代から目の調節能力が徐々に減衰していきます。
眼精疲労が蓄積しないよう、目にも適度な休息を与えましょう。
正しい視力測定を適宜行って、視力をチェックすることも必要です。

30代からのレンズ

まだ遠近両用レンズなどは必要のない年代です。
しかし、将来の視力の変化に備えて、目に負担のかからないレンズを使用することもできます。
よく見えるだけではなく、目に楽で、快適に見ることのできるレンズを選びましょう。

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40代

40代の視力

個人差はありますが、40代に入ると目の調節機能の衰えが明らかになってきます。
近くのものが見えづらい、焦点を合わせるのに時間が掛かる、以前と同じ作業をするのに疲れやすくなる、集中力が続かない、などのことを自覚し始めます。
そのまま我慢して生活していると、眼精疲労から頭痛や肩凝り、めまいなどの身体症状を引き起こすことも。
早めに眼科専門医に相談しましょう。
時間を掛けて、目と視力をくわしく調べることが必要です。

40代からの
遠近両用レンズ

40代以降の目に、ほぼ必ず必要となる調節機能の衰えを補うレンズ。
それまで裸眼だった方も、なんらかのメガネを使っていた方も、新しいメガネを作ることになります。
使用する都度、メガネを掛け変えたり、持ち歩いたりする手間が掛かります
遠近両用メガネを選べば、掛け替えが不要で、持ち歩く必要もなくなります。

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50代

50代の視力

目の調節機能はさらに低下します。
網膜の感度や眼筋も衰えて、見え方に変化が生じてきます。
目はいちだんと疲れやすくなり、放置すると不定愁訴にもつながります。
眼科専門医に相談し、年齢に見合った対処を続けましょう。

50代の遠近両用メガネ

この年代ではますます遠近両用メガネの必要性が増してきます。
掛け替えの動作や、メガネを上げて近くを見たり、メガネを下げて遠くを見たりするしぐさなどには年齢が表れるものです。
遠近両用メガネなら、それらの動作がないので若々しく見えるでしょう。

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60代

シニア世代の目

充実した大人の生活を楽しむために、いっそう、目のケアに留意して欲しい世代です。
積極的に眼科専門医の診察を受け、視力を測定するとともに、ドライアイ、目蓋の下垂、白内障や緑内障など、加齢とともに起こりやすくなる目の症状にも注意してください。

シニア世代のメガネ

遠近両用メガネの度が上がってきます。
複数の用途に応じたメガネを使うことで快適な視界が得られるでしょう。
眼科専門医の監修の下での適切で精密な視力測定と、度の変化に対応するステップが必要です。

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