おとな世代では仕事や家事、趣味など、生活のシーンもさまざま。 それらに応じたメガネが必要となります。
シミズメガネでは、お客様に遠近両用メガネを快適に使っていただけるよう「ステップアップえんきん®」をご用意しました。
また、50代以降のお客様には遠く用と近く用として、マルチフォーカスを2種類お使いいただくことをおすすめしております。
こちらも安心してご利用いただくために「マルチアップえん・きん」をご用意しました。
どちらもメガネ業界では画期的なプランで、シミズメガネオリジナルとなっています。
~指紋テスト~
準備
普段、外出するときのメガネ・CLを装用しましょう。
メガネ等をお持ちでない方は裸眼で大丈夫です。
(遠近両用などをお使いの方は正しく測定はできません)
目の前に人差し指を出し、指紋を見ます。
(指紋が難しい場合はボールペンについているロゴなどを見ましょう)
指紋を見ながら、徐々に指先をご自分の鼻先へと近づけていきます。
どれくらいの距離で指紋がボヤけて見えましたか?
年齢 | 15 | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 | 45 | 50 | 55 | 60 | 65 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(cm) | 10.3 | 11.1 | 13.6 | 15.9 | 18.9 | 22.7 | 32.3 | 45.5 | 66.7 | 74.1 | 76.9 |
調節力(D) | 9.7 | 9 | 7.6 | 6.3 | 5.3 | 4.4 | 3.1 | 2.2 | 1.5 | 1.35 | 1.3 |
1.老眼を感じ始めるのは30cm前後を見づらく感じる40~45歳と言われています。
2.目安と比較して距離が長すぎる、短すぎるという場合はメガネ・CLの度が合っていないこともあります。
3.シミズメガネオリジナル7項目測定では調節力も詳しくお測りします。
<注意>
このテストは現用のメガネ・CLや裸眼状態での簡易的な測定であり、診断をするものではありません。
目の調節機能は年齢とともに低下していきます。
40代に入ると、とくにその傾向が明らかになり「老視」、いわゆる「老眼」が始まります。
近くのものにピント(焦点)を合わせにくくなり、目に負担がかかり、疲れを覚えるようになります。
年齢とともに進行し、放置すると眼精疲労が蓄積し、頭痛や肩こり、めまいなどの身体症状が現れることも。
早めの対処が肝心です。
~マルチフォーカス~
調節機能が十分な世代でメガネというと一般的には「遠くにピントを合わせたメガネ」のことを指していました。そして近くが見えにくくなってから使用するいわゆる老眼鏡は「近くにピントを合わせたメガネ」のことを言います。どちらのメガネ(レンズ)も焦点がひとつな点は共通しており、単焦点レンズと呼ばれています。
マルチフォーカスとは「境目のない遠近両用レンズ」に代表されるように、一枚のレンズにたくさんの焦点が入るように作られており、それにより遠くから中間距離、そして近くまで奥行きを持たせてくれるレンズです。おとな世代では仕事や家事、趣味など、生活のシーンもさまざま。それらに応じたメガネをお使いいただくことで、さらに快適な視生活をお送りいただけます。
シミズメガネでは遠くから近くまで快適に使いやすい『40代からの遠近両用』をおすすめしています。しかし、遠近両用は50代、60代と近くの視野は小さくなっていってしまいます。そこで「50代からの遠く用と近く用」として、室内用の中近タイプやデスクワーク用の近々タイプの併用をおすすめしています。
遠近両用はじめるなら
年齢やお客様の状況に合わせて、目標となる度数の遠近両用メガネまで、レンズを交換していきます。
遠近両用レンズが初めての方や再チャレンジの方におすすめします。レンズの購入費用は初回のみ、以降の交換は無料です。
次のレンズへのステップアップまでは交換のたびに3か月の保証期間がありますので、少しずつ慣れることができます。ステップごとの見え方の変化が小さいので、目や身体への負担が少なく済みます。
・メガネの掛け替えが不要になります
・掛け替えの動作がないので、若々しく見えます
・複数のメガネを持ち歩かなくて済むので、コストがすくなくてすみます
・年齢やお客さまの状況に合わせて、目標度数まで柔軟にステップアップ!
・見え方の変化が小さいので、目や身体への負担が少なくてすみます。
・それぞれの段階で慣れてから次にステップアップします。