はい、ラインアートは今まで何度もご紹介していますが、今日は「今までとは違うラインアート」という視点で選びました!
「メガネが趣味」と言っても過言ではないほどメガネを愛する男
自宅には約30年前からのお宝コレクションが多数
あびこ店勤務も10年越えて、仕事帰りのヨガが楽しみなこの頃。
ツインカラー(コットン)を入れたメガネが最近のお気に入り~
メガネ生活は人生の三分の二以上。そのため「鼻に跡が付きづらい」メガネ選びにこだわりを持つ。
グリーン系カラーのフレームが最近のお気に入り~
はい、ラインアートは今まで何度もご紹介していますが、今日は「今までとは違うラインアート」という視点で選びました!
楽しみです…。
まずは、XL 11105・52サイズ・カラーNV(ネイビー)です。
ラインアートといえば!お顔を包み込むような軽い掛け心地。その掛け心地はそのままに、すごく存在感があるフレームです。
プラスチックの生地が厚いですね。
4mm厚だったり、もっと細身の生地を使ったフロントが多い中、こちらは6mm近くの厚みがあります。
また、正面はネイビーのグラデーションに仕上げていますが、裏側や斜め横から見ると、違った色を使っています。
上から見ると…?
明るめのオレンジも混ざったマーブル模様になっていて…。
写真では伝わりにくいかも、ですね。
ぜひ実物をご覧いただきたいです。
横から見た時も色の違いが見え隠れする感じです。
ラインアートでは珍しい6mmのセルと、他になかなか無いカラーの生地との組合せが絶妙です。掛け心地が良いのが大前提なので、女性の私が掛けてもフィット感よく収まります。
なるほど…。
マニッシュなフレーム、存在感あるフレームをお探しの女性の方にもおすすめです。
オレンジがアクセントになっていて。
色相環の中でブルーとオレンジが反対色なので、引き立て合うと思います。ただ反対色のボリュームが大きすぎるとうるさくなるので、あえて裏側や横顔だけにとどめている、と。
なるほど…。これこそ見どころの多いフレームですね。
そうですね。続いてのフレームも見どころが多いです!
XL1720・50サイズ・ブルー(BL)と、XL1721・49サイズ・カーキ(KH)です。
どちらのフレームもシートメタルを採用していて、フロントはスッキリ、かつ丈夫です。
1721(下段)にはフロントにアイキャッチがありますね。
そうですね、ブロー(眉)ラインが特徴的でエレガント・上品な大人の女性を演出します。
1720(上段)はカーキとシルバー、1721(下段)はブルーとブロンズ、と珍しい色の組合せですよね。
そうですね、カーキにはゴールドやブロンズ、ブルーにはシルバー、が一般的なイメージのところ…。
あえて組合せを変えて、存在感を出しているんですね。お肌の色に関わらず、多くの方にぜひ掛けていただきたいです。
サイドも特徴的ですね。
ええ。まっすぐなチタンの線材同士をただ溶接するのではなく、あえて曲げたパーツを組合せて溶接する事で、ストレートテンプルではなく、一度内側に入ってから外側に広がる作りになっています。
正面から見た時に、両サイドの智の幅が狭めなので小顔の方にも合います。
一方、テンプルが途中から外に向かって広がっているので、お顔が大きめの方にも意外に合うフレームです。
顔幅とメガネってとても大切ですけど、非常に幅広い方に掛けていただけそうですね。
いろいろな方に手にとっていただきたいです。
続いて、お待たせしました、本店からお願いします!
はい!本店からはドラジェをお持ちしました。
まずはピンキーリング・48サイズ・カラー2、です。
そもそもピンキーリングとは、小指につける指輪の事で、「恋のお守り」などの意味があります。
へえ…。
右手と左手でも意味が違いますし、全ての指の指輪に意味があるんです。
へえ…。
右手の小指につけるのは、自己アピールに繋げる、自分を守ってくれる、などの意味があるそうで、 左手の小指につけるのは、チャンスを掴む、願望の成就、などの意味があるそうです。
はじめて聞きました。そんな意味があったとは…。
フロントのワインカラーが大人っぽく、テンプルには明るさが違うピンクカラーを持ってくることでメリハリがあって、大人っぽく・でも幼くなりすぎないバランスが素敵です。
手の中で一番細い小指につけるピンキーリングだからこそ、小指をイメージして「リング」が引き立つよう、テンプルに淡いピンクカラーを持ってきてるのかもしれません。
なるほど…。凝ってますね。
目尻にあたる智の部分に一番明るいピンキーリングを配置する事で、気になりがちな目尻をカバーする効果もありそうですよね。
つづきまして、同じくドラジェ、リリー・カラー1、をお持ちしました。
レンズシェイプは、先ほどのピンキーリングとは打って変わって、曲線をイメージしたデザインになっています。
また、「リリー」の名の通り、百合をモチーフにした立体的なパーツをテンプルに配置しています。
さらに、テンプルエンドにもお花をイメージした模様をあしらっています。
よく見ると、テンプルのリリーにも微妙に色がついていて…。
そうなんです、百合をイメージしたパーツの枝分かれした6本のうち、外側の2本と内側の2本にだけ着色しています。智に近い、百合の膨らんでいる先端を少し濃くして、先セル側に近づくにつれて、グラデーションになっています。
すごく凝ってますね。
色をのせることで、無機質な感じ・冷たい感じが抑えられて、温かみや柔らかさが出ます。
なるほど…。
普段、アクセサリーを付けない方や、お肌に金属を触れさせたくない方にもおすすめです。
今日は、本当に細かくフレームを見ないと気づけない話や、「なるほどな」と思う話が多かったですね。今後も細部にもこだわってご紹介していきたいですね!
本日はありがとうございました!
はい、本日もはじまりました、柏・我孫子のシミズメガネのスタッフがメガネ・補聴器を深堀していく「スタッフ・ボイス」前回からの続きで、今回はあびこ店からラインアートのご紹介です。