スタッフ ボイス vol.29 「フォーナインズ24年春夏の新作を深堀!①」

シミズメガネ スタッフ ボイス(STAFF VOICE)
vol.29 「フォーナインズ24年春夏の新作を深堀!①」2024.8


あびこ店
たけだ

「メガネが趣味」と言っても過言ではないほどメガネを愛する男
自宅には約30年前からのお宝コレクションが多数


ステモ店
すがまた

シミズメガネのオシャレ副番長、そして一番のメガネ好き。
シミズメガネのメガネブランドのセンスに惹かれ入社以来、お客様とのメガネ談議に華を咲かせている


本店
ふくはら

メガネ生活は人生の三分の二以上。そのため「鼻に跡が付きづらい」メガネ選びにこだわりを持つ。
グリーン系カラーのフレームが最近のお気に入り~


すがまた

さあ始まりました「スタッフ ボイス」!今回は24年春夏のフォーナインズ新作をご紹介します!


たけだ

というわけで…


すがまた

はい、今回初登場!ふくはらさんです。いきなりフォーナインズを掛けてます!


ふくはら

お気づきいただきありがとうございます!
はじめての参加で緊張していますが…
本店に所属の福原と申します、よろしくお願いいたします。


たけだ

よろしくお願いします!


すがまた

せっかくなので、ご自身のメガネにフォーナインズを選んだポイントを教えてください。


ふくはら

以前からデザインがいいなと思っていまして、古澤さんの後押しもあり購入しました。


すがまた

古澤さん……さすがです。
以前、バイヤー座談会時代に登場しております https://optik-shimizu.com/talk_3/


たけだ

実際、掛け心地はどうですか?


ふくはら

包み込んでくれるような優しい掛け心地で、長時間かけていても疲れづらいっていうのがポイントです。


たけだ

フォーナインズならではですね。


すがまた

では早速、フォーナインズを愛用しているふくはらさんも交えて、フォーナインズの新作を紹介してまいります。


たけだ

まず、あびこ店からご紹介するのはM97、カラー8163・ブラウン、ブロータイプのフレームです。


まず私がこのフレームをパッと見て気になった点が、ブローを止める部分、レンズを止める部分、の二か所。ここをあえて透明にする事で「魅せる」デザインになっているところです。左右対称で綺麗ですよね。


すがまた

確かに…。


たけだ

そしてもう一つ、フォーナインズのこだわりで「非球面レンズ対応」のフレームカーブになっており、歪みが少なくフラットな造りになっているところもポイントです。


ふくはら

ブローフレームは、湾曲しているのが普通という事ですか?


たけだ

そうなんですよ。
今、主流のゆがみの少ないフラットなレンズを枠入れしても、綺麗に仕上がるのがフォーナインズのブローフレームの特徴ですね。


すがまた

いきなりマニアックなところを突いてきましたね。。。


ふくはら

素敵なフレームですね。ブリッジもこだわっていますか?


たけだ

そうですね、細かいですが、ブリッジもモデルによって色を変えてます。


上がカラー8163・ブラウン、下が8201・チャコールですね。
また、クラシカルテイストを醸し出すサイドの飾り細工もポイントです。


これがあることでグッとクラシカルなイメージになります。


すがまた

サーモントブローのフレームって、おじさんぽいなどと敬遠される方もいらっしゃいますが、透け感があったり、フラットなカーブにしたり、今っぽくアレンジすることで掛けやすく・合わせやすくなっています。


この「M-87」があびこのイチ押しの新作、ですね?


たけだ

はい!


ふくはら

「サーモントブロー」の由来も披露いただけるとか…?


すがまた

そうでしたそうでした!
もともとは、アメリカ軍に「モント将校」という方がいまして。


ふくはら

ええ。


すがまた

そのモント将校は、眉毛が薄くて部下に威厳が示せないことをとても気にしていたそうです。そこで、あたかも眉毛があるように見えるメガネが欲しい、とデザインさせたのが始まりだそうです。
敬称である「サー」+「モント」で「サーモント」!だと。


たけだ

知的・誠実といった印象もあるかもしれませんね。


すがまた

上手くまとまった(?)ところで、続いて本店からのご紹介です。


ふくはら

はい、本店からは「NP745・カラー7601・47サイズ」をお持ちしました。


私がこのメガネをチョイスした理由はまず色ですね。
綺麗なグリーンで、肌なじみも良く、フレームシェイプもちょうどボストンとウェリントンとの中間くらいの形でどなたでも掛けやすいデザインなのもおすすめポイントです。


すがまた

一気にしゃべり切りましたね。
ボストンとウェリントンの中間というと…?。


たけだ

角ばったところも無く、かといって丸すぎず、の絶妙なバランス、という事ではないでしょうか。


ふくはら

そうですね、掛けていただくと優しい印象になると思います。


たけだ

上から見ると、アセテートの生地が均一の厚みではなく、両サイドの耳側と、真ん中のブリッジを太くして、掛け心地と強度を両立させているのが良くわかります。


すがまた

そうですね。


たけだ

細かいですけど、ここもぜひご覧ください。
テンプルからちょっと突起のように芯金がでています。これも特徴の一つですね。


ふくはら

あえて芯金を見せることで、アクセントにしているんですね。
このU字パーツもおしゃれですよね。


すがまた

これは女性モデルの専用パーツですね。


ふくはら

私が掛けているモデルにも同じパーツがついています。鼻のクリングスパーツも一緒ですね。


たけだ

もしメガネを掛け替えても同じような掛け心地が続く、そうすると仮にデザインが変わっても掛け心地は一緒、ということで安心できますよね。


すがまた

なるほど、そんな視点でもお客様にお勧めできそうですね。


たけだ

せっかくフレームを新調したのに、掛け心地が合わないとテンションも下がってしまいますよね。


すがまた

掛け心地も良くデザインも豊富なフォーナインズをぜひ掛けてみてほしいですね。
続きは次回!ありがとうございました。

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